おくるまネットワークは、2019年1月11日より、月々4,800円〜の携帯電話料金感覚で軽自動車に乗れる「軽帯自動車」サービスを開始した。

携帯電話の料金感覚で利用できる料金設定で、カーシェアリングやレンタカーとは異なり使用者は自分だけ。基本料金と走行距離1㎞に対し10円という課金設定に加え、車検が来る前に乗り換えできるため、車検費用も0円。

同サービスは、より気軽でお得に自動車を利用できる「自動車の新しい乗り方」を提案した業界初の試みであるという。

特徴は以下の通り。

  1. 1kmたったの10円。使った分だけの課金で無駄がない
  2. 基本料金も月々4,800円~で家計にやさしい
  3. 機種変更感覚で2年半ごとに新車に乗り換えでき、車検費用も0円
  4. 自宅の駐車場で保管できる
  5. メーカー保証付き
  6. リース審査が手軽・気軽に
  7. 支払いはカードで簡単決済

新車販売台数がこの20年間で減少傾向にあるなか、リース市場は盛り上がりを見せており、マイカーリース市場では平成28年から平成29年にかける単年で見ても25%の成長率を誇るという。

また、カーリースの車両別でみると、軽自動車の成長率が特に著しいと述べる。

さらに同社は、月間走行距離200km~600km(1日平均10km~20km程度)の利用者が全体の75%を占めることから、長距離使用はないものの日常生活上、家族の送迎や日々の買い物程度にカーリースを利用するユーザーが多いと推測した。

同社は、今後ますます「所有から使用」へ車の乗り方の変化が進むなかで、よりユーザーが利用しやすく、安く車を持てるライフスタイルの提供を目指すとしている。

img:PR TIMES