キユーピー 「サステナビリティ目標」を発表

キユーピーは、社会に対するグループの貢献価値を定量的に測る指標として「サステナビリティ目標」を設定し、同社の第9次中期経営計画(2018年12月〜2021年11月)にて発表した。

サステナビリティ目標とは、社会と企業活動の持続的な成長に向け、キユーピーグループとして取り組む内容を指標化したものである。同グループの長期ビジョン「キユーピーグループ 2030ビジョン」の実現につなげるのだという。

なお、サステナビリティ目標は、「健康寿命延伸への貢献」、「資源の有効活用と持続可能な調達」、「CO2排出削減」、「子どもの心と体の健康支援」、「ダイバーシティの推進」の5つのテーマで構成される。

同目標の概要は以下のとおりである。

同社は、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表されるように、持続可能な社会の実現に向けて、企業自らが考え、行動することへの関心が近年急速に高まっているとの見解を示している。

また、2019年は創業100周年を迎える年であることを踏まえ、次の100年に向けグループがどのように成長していきたいのか、社会課題解決に向けた取り組みについても、定量的に着実に進めていく方針だ。

img:Kewpie

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