2018年1月11日、ビヨンドボーダーズは、日本にいながらVRを利用して海外不動産を視察できる「VR視察サービス」を2018年12月から開始したことを発表した。

「VR視察サービス」とは

同サービスは、マレーシアやカンボジアの街中・物件の内部などを360度カメラに収めた映像で、海外物件の現地視察に関する距離的な問題を解決する。日本にいながらでも現地の物件や周辺環境の様子がリアルに感じられるとのことだ。

この「VR視察サービス」は、同社のセミナー参加者を対象にVRゴーグルで体験することができる。

同社は、海外不動産を購入する人にとって、海外で物件視察を目的として渡航する場合、時間的・資金的コストにおける困難を伴うため、この「VR視察サービス」を開始するに至ったという。

今後は海外不動産のVR視察に対応する国や物件を増やしていくとしている。

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