2030年の未来都市を消費者が予想。「移動はハイパーループ、家にはロボット」

2019年1月11日、ダッソー・システムズは「2030年の都市像」について、独立系マーケットリサーチ会社CITE Researchの協力のもと実施した消費者調査の結果を発表した。

本調査はダッソー・システムズがCITE Researchに委託し、対象者は米国の成人から調査上のバランスを考慮したうえで1,000名を対象として抽出し、オンラインにて実施したもので、調査期間は2018年11月19日~29日。

調査対象となった米国の一般消費者は「2030年の都市はテクノロジーの力によって、生活の質が全体的に高まり、社会全体を意識した利便性を備え、パーソナライズ化されたエクスペリエンスが得られるものになる」と予想。

今回の調査では、家庭、移動、健康、小売の4つのカテゴリにおける未来のエクスペリエンスについて調べられた。

主な調査結果は以下のとおり。

ダッソー・システムズのエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるフローレンス・ベルゼレン氏は「調査を通じてこうした考えの一端を垣間見ることは、企業が何を研究、開発、加速するかを考えるうえで、価値あるフィードバックをもたらす。このような消費者からの期待に応えるため、ダッソー・システムズは 3DEXPERIENCE プラットフォームで産業のイニシアチブを継続的にサポートしていく。」と述べている。

img:PR TIMES

モバイルバージョンを終了