ポイントークンは、独自の電子ポイントを発行できるポイントカードシステムと情報発信機能を組み合わせた最新アプリ「Posma」の実証実験を東京都豊島区にある店舗10°CAFÉにて開始した。

このアプリにより、簡単かつ低コストで店舗が独自にポイントカードを発行し、ユーザーへのクーポン付与やニュース配信といった情報発信が可能となる。

Posmaの特徴

  1. 導入コストゼロ
  2. 新しい機材を必要とせず、WEB管理画面からポイントカードを作成できる。自動で作られるPDFファイルのポスターを印刷して、レジ横に設置するだけですぐにポイントカードの運用ができる。

  3. 情報発信機能
  4. ユーザーにポイント2倍デーや目玉商品入荷など、ユーザー来店のきっかけとなるお得な情報を発信することで、再来店率の向上が期待できる。

  5. データで情報を把握
  6. 従来の紙のカードではポイントの発行状況を把握できなかったが、Posmaならどれだけポイントを発行しているかデータで管理できるようになる。

顧客の利用情報が大手企業のデータベースにのみ収集される共通ポイントカードとは違い、Posmaではそれぞれの店舗が独自性を維持しながら管理できる。「昔ながらのお店とお客のつながり」を意識したコミュケーションツールとして店舗のポイントカード運営を支援していくという。

img:PR TIMES