ポイントークンは、独自の電子ポイントを発行できるポイントカードシステムと情報発信機能を組み合わせた最新アプリ「Posma」の実証実験を東京都豊島区にある店舗10°CAFÉにて開始した。
このアプリにより、簡単かつ低コストで店舗が独自にポイントカードを発行し、ユーザーへのクーポン付与やニュース配信といった情報発信が可能となる。
Posmaの特徴
- 導入コストゼロ
- 情報発信機能
- データで情報を把握
新しい機材を必要とせず、WEB管理画面からポイントカードを作成できる。自動で作られるPDFファイルのポスターを印刷して、レジ横に設置するだけですぐにポイントカードの運用ができる。
ユーザーにポイント2倍デーや目玉商品入荷など、ユーザー来店のきっかけとなるお得な情報を発信することで、再来店率の向上が期待できる。
従来の紙のカードではポイントの発行状況を把握できなかったが、Posmaならどれだけポイントを発行しているかデータで管理できるようになる。
顧客の利用情報が大手企業のデータベースにのみ収集される共通ポイントカードとは違い、Posmaではそれぞれの店舗が独自性を維持しながら管理できる。「昔ながらのお店とお客のつながり」を意識したコミュケーションツールとして店舗のポイントカード運営を支援していくという。
img:PR TIMES