2018年12月20日、JapanTaxiは台湾タクシー配車サービスTaxiGoとの連携を開始したことを発表した。
この連携により、訪日外客数3位の台湾ユーザーは訪日時、日頃から使い慣れている「TaxiGo」の操作のみで、「JapanTaxi」アプリに加盟するタクシーを呼ぶことが可能となる。
訪日外客数2位の韓国に続いて、3位の台湾で多く利用されている「TaxiGo」と海外連携を行い、2020年に向け日本のタクシーのグローバル対応を進めていくとしている。
「LINE」からタクシーを配車可能
「TaxiGo」はチャットボットを活用したサービスで、「LINE」や「Facebook Messenger」によるタクシー配車が可能。
「TaxiGo」は2017年7月にスタートし、台湾の台北・新北・高雄・台中・台南の都市をカバーする6,000台のタクシー車両と連携しており、開始1年で100万人以上のユーザーが利用しており、20代、30代の女性を中心に、毎月ユーザー数10%増の成長を続けているとのことだ。
LINEを使用した「TaxiGo」からのタクシー配車
- 対応注文 即時配車
- 対応決済 タクシー車内でのお支払い(現金・クレジットカードなど、タクシー会社の車内決済種別による)
- その他 待ち合わせ番号を活用した待ち合わせ、「TaxiGo」画面からの目的地確認など
img:PR TIMES