emoleは、12月6日に個人がやりたいことを実現するための共感型プロジェクトチームアップサービス『emole』のβテスト版のリリースを発表した。

emoleとは、新規事業立ち上げや、団体設立、店舗の出店等、やりたいことのある人が実現したいプロジェクトを掲載すると、想いに共感した人や仕組みに興味を持った人を集められるサービスだ。

閲覧ユーザーは、さまざまなジャンルのプロジェクトのなかから自分の興味や感性にあったプロジェクトに参加することができるという。

サービスの概要は以下のとおり。

  1. 誰もが簡単に作れるメディアのようなプロジェクトページ
  2. プロジェクトページには、「何をやりたいのか(タイトル)」「なぜやろうと思ったのか」「どうやって実現するのか」「プロジェクトで集めている仲間」を記載できる。

  3. 状況やモチベーションに合わせて簡単に設定できる参加方法
  4. プロジェクト参加者は、自分にあった参加方法を選択して参加リクエストをすることが可能。

  5. 自動生成されるSNS映えOGP画像


  6. TwitterやFacebookに投稿すると、自動でタイトルや募集中の仲間のスキルが表示されているOGPが生成される。

ここ数年で、あらゆるオンラインサロン型のコミュニティが多数立ち上がり、クラウドファンディングや投げ銭サービスなど、個の挑戦をサポートするさまざまなサービスが生まれる一方で、「立ち上げ期の仲間が集まらない課題」や「何かを始めたいがやりたいことがわからないという課題」は未だに多く存在するという。

同社は、個人の行動量や熱量、周囲の熱狂を可視化できる仕組みを築き、チームの仲間だけではなくプロジェクトに関わる人や応援する人たちが集まるコミュニティを、同サービスを通して構築していく方針だ。

img:PR TIMES