体熱調整により冬でも“コートいらず” ウェアラブルインナー「SKINCore(スキンコア)」

マイアント社が開発した、ワイヤレス ・ウェアラブルインナー「SKIINCore」(スキンコア)が、クラウドファンディング・サイト「Kickstarter」(キックスターター)にて販売された。

次世代のウェアラブルインナー「SKIINCore(スキンコア)」

「SKIINCore(スキンコア)」は、体との間でデータと刺激を双方向に伝達することを可能にした世界初の布地を用いたコンピューティング・プラットフォームの一つである。

スマホによる操作で、自動発熱を起こし温かさを持続するという。その持続時間は最長で8時間にもなり、機械学習がプログラムされているため、体の動きや外部の気温に合わせ、36°~42°の間で体熱温度の調節が可能だ。

以下、本製品についての主な特徴だ。

日常やアクティビティ、様々なシーンで活用が可能なウェアラブルインナー

「SKIINCore(スキンコア)」は、着る人の行動を学習して体を温め、最適な温度に保つため、日常使いやウィンタースポーツなど、さまざまな場面やアクティビティで着用することが可能だ。

動画の様にスマートフォンがあれば、ワイヤレスで操作ができるためどんな環境でも常に最適な体温を保つことができる。

マイアント社 CEO Tony Chahineによると、このサービスをとおして以下の価値を消費者に提供できるとコメントしている。

また、同社はSKINCoreだけではなく、世界初の繊維コンピューティング・プラットフォームを築くことを目指していくとのことだ。

img:Kickstarter

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