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ケーシーエスキャロットは、画像にデジタルコンテンツへのリンク情報を埋め込むサービスを個人向けに販売するサイト「PhoMES Light(フォーメスライト)」をオープンした。
このサービスにより、利用者は好みの画像と素材を用意することで、リンク情報が埋め込まれたマーカー画像を手軽に作成できるようになる。
作ったマーカー画像はそのままSNSにアップしたり、年賀状やポストカード、名刺等に印刷するなど、アイデア次第でさまざまな手段に活用できることが考えられる。
「PhoMES Light」とは?
「PhoMES Light」は「画像」に好きな「素材」へのリンク情報を埋め込んだ画像(マーカー画像)を作成するサービスだ。作成したマーカー画像をいろいろな媒体に組み込んで自分だけのオリジナルコンテンツを気軽に作成できる。
マーカー画像のリンク情報は、人が目視しにくい形で埋め込まれており、画像のデザインを損なうことがないよう設計されており、マーカー画像を無料の専用スマホアプリ「PhoMESアプリ」で読み込むとリンクされている素材がアプリ上に表示される仕組みとなっている。
これにより、限られたスペースにさらなる情報や付加価値を与え、情報発信の手助けが可能になると予測される。
「PhoMES Light」を使ってできること
- 好きな画像に好きな素材へのリンク情報を埋め込んだマーカー画像が作成可能。素材には、画像、動画、音声の他、URLも設定可能。インターネット上に公開されているコンテンツであればなんでも使用できる。
- 作ったマーカー画像をPhoMESアプリで読み取り、 素材を閲覧できる。
- 従来の2次元コードとは異なり、画像のデザインを損なわずに多くの情報が発信可能。
- 1枚500円からの価格。
「PhoMES Light」の活用事例
- 事例1:年賀状の写真に動画をリンク
- 事例2:同じ画像にそれぞれ違う素材をリンク
年賀状にマーカー画像にした写真を貼り付け、PhoMESアプリで読み取ると、動画を再生させることができる。
見た目は同じ画像でも、PhoMESアプリで別々のものを表示できるので、おみくじやくじ引きなどにも利用できる。汎用性が高く、アイデア次第で人々に驚きを与えるさまざまな使い方ができる。
img:PR TIMES