オフィスからドローンパイロットに探索場所を遠隔指示できるアプリ登場

ドローン関連コンテンツの企画、開発、運営を行うドローンネットは2018年11月29日、日本初となる、複数のドローンパイロットのタブレット上の地図アプリに、リアルタイムで自由にマーキングできるアプリ「フューチャードロー」を開発したと発表した。

ドローンパイロットにオフィスから遠隔指示

「フューチャードロー」は、ドローン業務依頼者など特定者が、オフィスのパソコンから「フューチャードロー」で地図アプリに矢印を描くと、業務依頼先のドローンパイロットのタブレット上の地図にも、同じ矢印がリアルタイムに表示されるアプリだ。

フューチャードローの使用例:単純移動指示

それにより、現場のパイロットに対して、ドローンで探索して欲しいエリアの指示や道先案内などが、現場に行かなくても遠隔でオフィスからリアルタイムに行える。

フューチャードローの使用例:メガソーラー点検箇所指定

フューチャードローの使用例:空撮場所指定

フューチャードローの使用例:巡回警備エリア指定

フューチャードローの使用例:飛行禁止エリア告知

この「フューチャードロー」は、日本初となるというドローンのリアルタイム位置情報＆空撮映像の同時ライブ配信ができるシステム「ドローンスコープ」との併用になるという。