AIで営業活動の売上要因分析を可能にする「Asales」

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東大発AIベンチャー・ストックマークは、AIで営業の意思決定プロセスを高速化する「Asales」のリリースを発表した。

同サービスは、営業現場の情報をよりダイレクトに営業戦略へ活かし、営業現場の付加価値向上・業務効率化をAIでサポートするサービスだ。

同サービスでは、1,000社以上が利用している「Anews」で培ったテキストマイニング×AIの技術により、顧客接点データ(ミーティング音声・メール・商談メモ・案件メモ・報告書・議事録)、社内データ(商材情報・提案資料・社内レポート)、オープンデータ(ニュース・業界レポート)といった、営業をとりまく定性テキストデータを解析し、戦略的な営業プロセスの構築をサポートする。

営業企画・マネージャー向けのサービス概要は以下の内容となっており、売上やコストなどの定量データだけでなく、定性テキストデータも含めた統合的な意思決定による売上トップライン拡大を目指すとしている。

営業現場向けの概要は以下のとなり、AIによる営業活動の効率化や付加価値提案のための情報レコメンドにより、活動をサポートしてくれる。

同サービスは、すでに金融機関をはじめ、システム開発会社、製薬会社とのPoCを実施しており、2019年度中に100社の導入を目指すとしている。

img:PR TIMES

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