AI搭載ロボアドバイザー「THEO[テオ]」を運営するお金のデザイン事業子会社の「400F(フォーハンドレッドエフ)」は、ユーザーとFP(ファイナンシャルプランナー)をマッチングするオンラインプラットフォーム「お金の健康診断」の正式リリースを、2018年11月より開始した。
同サービスは、家計に関するいくつかの質問に答えるだけで、ユーザーのお金の健康状態を判定。希望者は無料で、お金の専門家であるFPやIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)とオンラインチャット上で相談することができるサービスだ。主な相談の内容としては、家計に関することや、保険の見直し、投資に関する相談が多く見受けられているという。
ユーザーはFPに対して、チャット上での相談に関して5段階評価とショートレビューをを行うことができる。またFPは事前にユーザーのお金の健康状態を把握した上でアドバイスをするため、スピーディーなコミュニケーションを実現。加えて、ユーザーが希望する場合は、FPに直接アポイントメントを取ることで、対面でライフプランニングをたてることも可能だ。
FPがユーザーから評価される仕組みは、マッチングプラットフォームとしての質を高めていく狙いがあるという。
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