IoTサービスの開発に取り組む香港のスタートアップ、Air Button Technology Limitedが開発した「Air Button(エアボタン)」の日本上陸プロジェクトを、Kibidangoで2018年11月27日(火)17時より開始することを発表した。

同製品は、スマートフォンの背面に専用のシールを貼付け、専用アプリで機能を割り当てることで、操作のショートカットを可能にする。

多種多様なショートカットを実現する「Air Button」

「Air Button」の使い方は以下のとおりとなる。

  1. Air Buttonをスマートフォンの背面に貼付。※Androidのみ対応
  2. Air Buttonの専用アプリを立ち上げて、同期。
  3. ボタンに好みの機能(29の機能を設定可)やアプリを設定。─ 1つのボタンに複数の機能やアプリを設定し、同時立ち上げも可能。

Air Buttonの便利な使用例として以下が紹介されている。

  • 「サイレントモード」+「ボイスワープ」

    会議や映画館など電話に出れないとき
  • 「カレンダーアプリ」+「Facebook」+「Twitter」

    毎日のスケジュールやSNSチェックに
  • 「音楽再生」+「イヤホン接続(Bluetooth)」+「ランニングアプリ」

    ランニング前の音楽再生
  • 「緊急電話の登録」+「フラッシュライト」+「アラーム音」

    夜道など、いざというとき

カラー展開は全9種となっており、リリース時点ではAndroid・NFCのみが対応機種となっている。

img:PRTIMES