KabuK Styleは、日本発のサブスク型住居サービス「HafH(ハフ)」を2019年1月長崎から提供開始することを発表した。

HafHは、毎月定額で、全世界、住み放題。光熱費・ネット費用・敷金・礼金・保証金 オールインワンで、一カ月から住むことができる、新しいサブスク型住居サービスだ。

HafHに住むことで、旅先の宿泊費(旅先のHafHのベッドで宿泊)が無料になるのが特徴だ。行き先を決めて宿泊先を探すのではなく、HafHのなかから宿泊先を決めてから旅をすることで、知らない街の魅力を知ることができる。ガイドブックに頼らず、地元のおすすめ情報で旅をする楽しさが見つかるとのことだ。 



通常のゲストハウスやコワーキングスペースとは異なり、HafHでは「はたらく」環境が選び放題となり、「世界中を旅しながら働く」ことを実現する。住居としての利用はもちろん、ワーキングスペースとして機能がするため、ユーザーそれぞれのスタイルにあわせた利用が可能だ。


通常の住宅と異なり、光熱費・Wifi・敷金・礼金等すべて込み、2年縛りがないのが特徴だ。1カ月から世界中のHafHに住むことが可能なため、家とは違う場所に滞在する・したいユーザーの住まいのオプションを広げてくれる。

また月額利用のプランは以下のとおりだ。

  • 「いつもハフ」プラン

    月額82,000円の料金で専用のベッドが用意されてあり、住民票発行等も可能なプラン
  • 「ときどきハフ」プラン

    月額32,000円の料金で定住地以外にHafHを利用するプラン
  • 「はたらくハフ」

    月額12,000円の料金で寝泊まりはせず働く場所としてHafHを利用するプラン

※2018年11月26日現在

その他に、1時間から数日だけ利用したいという通常の「ゲストハウス」「コワーキングスペース」としての利用も「おためしハフ」として利用可能となっている。

今後は国内4箇所(福岡市博多区、大阪市中央区、東京都品川区、横浜市保土ヶ谷区)、海外2箇所(マレーシア/クアラルンプール、ベトナム/ハノイ)を計画中としており、その他、ASEAN諸国、中国、台湾、韓国、インドといったアジア諸国、欧米でのサービス展開を目指すとしている。

img:PR TIMES