オズマピーアールは日本に住む外国人を、本国に向けた情報発信のステークホルダーとして捉えた「在to外コミュニケーションサービス」を立ち上げた。

このサービスは、‘在’日外国人から‘外’国(本国)の人々に情報を届ける“在to外”という情報発信フレームを構築している。

在to外コミュニケーションサービスフレーム

同社の調査では、在日中国人の約80%が日常的に本国の家族や知人から日本の情報を求められた経験があると回答したと発表している。また、その結果をもとに第一弾として、中国・香港・台湾を中心とした中華圏をメインとするサービスを11月より開始する。

具体的なサービスメニューは以下のような内容である。

在to外PRサービスメニュー

  1. オズマピーアールが運営する、日本で生活している在日中国人の目線で等身大の日本を紹介するWeChatメディア「和生活」で情報発信
  2. 本国に影響力を持つインフルエンサー/マイクロインフルエンサーや、日本に住む中国人が所属する様々なコミュニティと連携した情報発信
  3. 日本に拠点のある海外メディア、及び本国のメディアへの情報提供や取材誘致

同社は、在to外PRサービスとして上記の3つのメニューを展開していくという。

今後は、中華圏での在to外コミュニケーションサービスの拡充に加え、中華圏以外の国・地域でのサービス展開を予定している。

img:PR TIMES