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親が抱く“小学校プログラミング必修化”への不安と期待の実態

アクティブラーニングや小学校からの英語教育に加えて、小学校から必修化されるプログラミング教育と、2020年に学校教育は大きく変わる。

そこで今回、レゴ エデュケーション正規代理店、アフレルは、5歳から12歳の子どもをもつ保護者を対象に、プログラミング必修化に関するアンケート調査を実施した。

8割以上が、プログラミング必修化に対して不安

今回のアンケートで、プログラミング必修化に対して、「学校で十分な教育ができるかわからない」が42.4%、「親が教えることができない」が37.6%、「子供の負担が増える」が4.5%と、合計84.4%の保護者が何らかの不安を感じているということが示された。

この結果から、プログラミングが学校の授業として行われるようになっても、十分な指導や親としてのサポートができないのでは、という不安を持っている保護者が多いことがわかる。

習い事への期待

「子どもにプログラミングを習わせたいか」という問いに対しては、97%が「習わせたい」または「どちらかといえば習わせたい」と答えている。

さらに子どもにプログラミングを習わせたい理由を聞いたところ、1位は「論理思考が育まれると思うから」となった。

続いて「将来必要なスキルだと思うから」が56.9%、「職業の幅が広がると思うから」が50.4%と、いずれも子どもの将来の仕事や就職を見据えた理由が上位に入っている。

アフレルは今回のアンケート結果から、多くの保護者が子どもの論理的思考力育成や将来のためにプログラミングを習わせたいと思う一方で、教師や親の世代が経験していないプログラミングという新たな授業に対して、不安を感じている実態が明らかになったと述べている。

img:PR TIMES

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