楽天が運営する「Rakuten Ragri」で、オーガニック野菜を定期宅配

「健康志向」が進むにつれ、食品に対する人々の意識が大きく変化している。

健康・安全を重視する方向に変わってきており、なかでも原則として農薬・化学肥料不使用、遺伝子組み換え技術不使用で生産されるオーガニック野菜が注目を集めている。

しかし、オーガニック野菜は日本においては生産量が少なく、店舗での売り場も限られているのが現状だ。

この状況を受け、楽天が運営する農業サービス「Rakuten Ragri(ラグリ)」は、日本初となる有機JAS認証のオーガニック野菜だけを使用したカットサラダや、旬の野菜をセットで届ける定期宅配サービス「100%オーガニック定期便」の提供を開始した。

オーガニック野菜をスマホから手軽に注文

「100%オーガニック定期便」では、手に入りにくいオーガニック野菜やカットサラダをスマートフォンやPCから手軽に注文することができ、生産地から直接、定期的に全国各地へ新鮮な状態で届けるサービスだ。

多忙な家庭や食の安全・安心、健康、オーガニックライフスタイルなど、多様化するユーザーニーズに対応し、13種類の商品ラインナップから生活環境や家族構成などに合わせて好みの商品や分量を選択し、毎週、隔週、毎月1回の3種類の届け頻度と希望の曜日を選択することができる。

提供商品は以下のとおり。

提供されるすべての「Ragri」の農作物は、日本国内の耕地面積全体に対し、わずか約0.2%にあたる「有機ほ場」で栽培されたオーガニック野菜だ。

さらに「Ragri」では、自社で運営する「有機ほ場」に加え、2018年6月に有機JAS認証のカットサラダ工場の稼働を開始し、オーガニック野菜の栽培から加工までを一貫して行う、日本初の事業形態を実現している。

オーガニック野菜を大きく変える新サービス

健康的で豊かなライフスタイルを実現するため、「Ragri」は、生産者がこだわりを持って育てたオーガニック野菜をより手軽に、多くの消費者に提供していくとしている。

img:PR TIMES

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