「LINEキャリア」で転職活動の応募から面接調整までをLINEで完結

近年の転職求人市場は、売り手市場といわれている。

厚生労働省の「一般職業紹介状況」によると、有効求人倍率(有効求職者数に対する有効求人数の比率)が1.63倍と高い数値を記録しており、企業は慢性的に人手不足に陥っているなど、さまざまな課題を抱えている。

これを受け、エン・ジャパンとLINEは、それらの課題を解決し、良質な信頼のおける求人情報をより多くの人に提供すべく、2018年4月16日に「LENSA」を設立した。そして、転職情報サービス「LINEキャリア」をスタートした。

7,600万人のユーザー基盤を融合した転職情報サービス

「LINEキャリア」は、エン・ジャパンの転職情報サイト「エン転職」による多彩な求人情報と、LINEが擁する国内月間利用者数7,600万人の豊富なユーザー基盤を融合した転職情報サービスだ。

全国の転職・求人情報をLINE上から閲覧・応募することができる。求職者は、転職情報を新たなアプリをインストールすることなく閲覧することが可能なので、いつでもどこでも転職活動を行うことができる。

また、「LINEキャリア」の公式アカウントのトーク上で希望求人条件を簡単に登録することができ、「LINEキャリア」内での検索履歴に応じて、ユーザーに合う求人情報を紹介する。

さらに、おすすめ求人や面接日のリマインド通知が「LINE」のプッシュ通知で送られてくるなど、LINEならではの機能を提供している。

日常的に利用頻度が高く、多くのユーザー基盤を持つ「LINE」プラットフォーム上で求人情報を掲載することができるため、採用企業側にとっても従来の求人情報媒体とは接点のなかったユーザー層に対して情報をリーチさせることが可能となり、採用機会の拡大が期待できるとしている。

今後は、エン・ジャパンの採用支援ツール「engage」との連携により、国内最大級の求人数の掲載を目指す。また、「LINE」上だけで履歴書を作成出来るようにするなど、転職活動をより円滑に進められる機能の導入も検討していくという。

全国の転職・求人情報をLINE上から閲覧・応募可能

LINEキャリアの特徴は以下のとおり。

面接までのステップは上の画像のとおり、簡単に行える。

転職活動を「LINEキャリア」が円滑に

転職は現職の業務を行いながらになるため時間もなく、自身の将来の選択の1つであることから神経をすり減らす大変な作業だ。しかし終身雇用制が崩壊した現在、これからは転職者がどんどんどん増加することが見込まれる。

時間と手間がかかり、とにかく企業、求職者のすれ違いが多い転職活動を「LINEキャリア」は今まで以上に円滑化できるかもしれない。

img:PR TIMES

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