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ドローンの操縦概念を刷新する『Aura』が日本初上陸。ドローン問題解決の一手となるか。

本来軍事目的で開発されたドローンであるが、 建設現場の測量や死角のチェックなどを行うインフラ点検、災害・危険地域調査、気象観測など、様々な事業の主軸としてサービスを展開する企業を見かけるようになった。

ドローンは操縦が容易なイメージがあるが、コントロールが難しく、墜落や衝突などの事故が課題としてあがっており、社会的な問題になっている。

そのような背景から、手の動きで操る安全なドローン「Aura」が誕生し、誰でも簡単にそして安全にドローン飛行を楽しめる設計になっている。


「Aura」には 軍事用ロボティクスにも携わってきたPramod博士が運営する、ハイテクラボLocoRoboによって研究開発された、まったく新しい飛行システムの 「GestureBotics(TM)」というジェスチャー技術が採用されている。


Aura is Here! See The Drone Kids Control With a Glove!

専用のグローブを手にはめて動かすだけなので、老若男女問わず直感的に操縦できるのが特徴である。

前後左右の動きはもちろんのこと、手のひらを下に向けたまま、高さを上下すると高度を変えたり、360度回転するフリップや垂直回転なども手を動かすだけで行える。また、通常のコントローラーでの飛行よりも短い時間でドローンの醍醐味を味わえ、アクロバット飛行もでき、まるでSF映画の主人公になったような気分を楽しめる。

専用のグローブにはLEDライトがついており、飛行中の手の動きに反応して点滅する他、ほとんどの手のサイズにフィットする伸縮性のあるファブリックを使用しているので、子どもが楽しむ分にも最大限の配慮がなされていて安全に使用できる。

今後の日本のドローンビジネス市場規模

ここ数年でドローンの人気は非常に高まっており、企業・個人問わず多くの人が興味・関心を持つようになってきている。

現時点ではどの企業も本格的な実用にはいたっておらず、具体的な部分が見えてきてはいないものの、広い産業分野で少しずつ確実に成長していくだろう。
またテクノロジーの発展に伴い、ドローンの購入コストの低下や飛行性能向上による安全性・操作性の改善が見込まれるため、今後一層一般のユーザーに普及していくと考えられる。

img:@Press

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