AMP

AMP CLOSE×

ツイッター、ヘイト行為に関するツイートを削除対象に

Twitterは2020年3月6日に、ヘイト行為に関するポリシーの範囲を広げ、宗教にもとづき人間性を否定する言葉を対象に含めたことを発表した。

また、Twitterはこのルールを拡大し、年齢、障がいや病気にもとづいて人間性を否定する言葉もポリシーの対象に含め、違反するツイートが報告された場合、削除を義務付けるという。

Twitterでは幅広い意見を考慮し、このポリシーがさまざまなコミュニティや文化にどのような影響を及ぼすかについて、2018年にユーザーアンケートを実施した。

それによると、人間性を否定する言葉と政治的グループやヘイトグループ、その他社会的に主流派ではないグループを関連づけるべきだという意見が多く寄せられてたという。

また、多くの言語において、ポリシーを詳細に規定しつつ、違反事例をより多く提示することが必要との意見もあったという。

Twitterはこれらの意見を十分に考慮し、ルールを明確化。そのため、対象となるカテゴリーの拡大に伴い、知識や情報の習得を続けてきた。

そして検討を重ねてきた結果、異なる文化のニュアンスにおいても、より一貫した措置が取れる態勢が整い、今回のアップデートに至ったようだ。

今後、Twitterではポリシーの対象範囲を拡大していく予定としており、どのようにポリシーの対応をしていくかについては随時発表していくとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?