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日本郵便とT2、自動運転トラックで神奈川西郵便局―新大阪郵便局間の単独便定期運行を開始

日本郵便とT2は、郵便物・ゆうパックなどの幹線輸送における自動運転トラックの活用拡大を目的に、T2の自動運転トラックを用いた単独便の定期運行を開始した。区間は神奈川西郵便局から新大阪郵便局までの約460kmで、レベル2自動運転区間は東名高速の伊勢原JCTから名神高速の豊中ICまでの約435kmとしている。

出発地の神奈川西郵便局とT2の自動運転トラック

両社によると、日本郵便はトラックドライバー不足の解消を目的とした自動運転トラックの社会実装に向け、2025年7月からT2のレベル2自動運転トラックを用いた商用運行に参画してきたという。当該運行では、西濃運輸と共同で、両社の荷物などを混載した自動運転トラックの利用に取り組んできたとのことだ。今回の単独便は、これに続く取り組みとして新たに設ける。

また両社は、この単独便で環境配慮輸送にも取り組むという。具体的には、CO2排出量を実質100%削減可能な次世代の軽油代替燃料として期待される「リニューアブルディーゼル」を、伊藤忠エネクスから供給を受けて試験利用するとともに、宇佐美鉱油および三和エナジーが供給する「B5軽油」(軽油にバイオディーゼル燃料を5%未満混合した低炭素燃料)の利用も検討するとのことだ。

リニューアブルディーゼルを給油する様子

今後についてT2は、2027年度にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの開始を目指すという。日本郵便は、一連の商用運行を通じて得られる成果を基に、レベル4自動運転トラックの導入も検討するとしている。

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