オリエンタルランドは、東京ディズニーシー8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」がグランドオープンしたことを発表した。
「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとした、世界で唯一のテーマポート。
2019年5月の工事開始から約5年、総投資額約3,200億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大となる総開発面積約140,000平方メートルの開発を経て誕生したという。
グランドオープンを前にセレモニーが行われ、同社代表取締役取締役会議長加賀見俊夫氏、同代表取締役会長(兼)CEO髙野由美子氏、同代表取締役社長(兼)COO吉田謙次氏、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEO ボブ・アイガー氏、ディズニー・エクスペリエンス チェアマン、ジョシュ・ダマーロ氏が登壇し、「ファンタジースプリングス」の開業を宣言。
セレモニーには、東京ディズニーリゾート(R)オフィシャルパークファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」会員の中から抽選で選ばれた50組100名が参加し、ミッキーマウスとミニーマウスのほか、『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』のキャラクターも駆けつけたという。

セレモニー後、ゲストが入場し同テーマポート内を楽しんだとのことだ。

なお、同テーマポートへの入場および対象アトラクションの利用には、対象アトラクションの「スタンバイパス」(無料)または「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)の取得が必要だという。