ヒルトン、京都府に「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」開業へ　大和ハウスグループと運営受託契約を締結

ヒルトンと大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメントは、「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」の運営受託契約を締結したことを発表した。

同ホテルはヒルトンが運営し、2024年春の開業を目指すとのことだ。

「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、ヒルトンにとって京都で5軒目の契約締結となるという。

「ダブルツリーbyヒルトン」は、世界52の国と地域に661軒のホテルを展開し、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケール・ホテルブランドで、京都では2023年8月に開業する「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」に続く2軒目の進出となる。

同ホテルは2018年6月に開業したホテルをリブランドし、「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」として開業するとのことだ。

JR京都駅八条口より徒歩約5分とビジネスおよび観光に便利な立地にあり、地上9階建てで、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れている。

また館内には、25平米を中心とした全266室の客室のほか、料飲施設（オールデイダイニング、カフェラウンジ）、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルームを兼ね備えているという。

京都におけるアップスケール・ホテルへの需要に対応し、グローバル・ホテルオペレーターとしてのヒルトンの実績とサービス品質が評価され、今回の契約締結に至ったとのことだ

■ホテル計画概要（予定）