第一生命保険、丸紅都市開発、相互住宅、NTT都市開発、野村不動産の5社が協力し、2019年12月にまちづくり構想を発表した「SETAGAYA Qs-GARDEN(世田谷キューズガーデン)」が、3月25日にまちびらきした。

「SETAGAYA Qs-GARDEN」まちびらき

「SETAGAYA Qs-GARDEN」は、「地域の人々のwell-beingを高めるまち~多世代の住民が安心して、豊かに交流しながら、健康的に暮らし続けられるまち~」をコンセプトに、約9haの敷地に多世代集合住宅、地域スポーツ施設、地域コミュニティ施設などを配している。

また、1954年の既存施設(第一生命相娯園グラウンド)の開園以来、約70年間守られてきた緑の豊かな環境を地域に開放する計画となっている。

SETAGAYA Qs-GARDEN 全体マップ

3月25日、芝生広場を活用した「まちびらきイベント」を実施。地域住民のウェルビーイング(幸せ)を取り戻すことを目的に、音楽、アート、スポーツなど、多世代がつながるワークショップが開催され、多くの地域住民が参加したとのことだ。

今後も、健康増進、高齢者支援、地域活性化、子ども・教育、スポーツ振興、安心・防災、環境配慮などを通じて、地域住民のウェルビーイングを高めるためのタウンマネジメント活動を継続的に実施する予定だとしている。

■SETAGAYA Qs-GARDEN内の主な施設

▼多世代集合住宅
・グランスイート世田谷仙川(ファミリー向け分譲マンション)
・ウエリスアイビー世田谷仙川(学生レジデンス)
・オウカス世田谷仙川(健康増進型・賃貸シニアレジデンス)

▼地域スポーツ施設
・ランニングコース
誰でも利用可能な敷地内を周遊するランニングコース。第一生命グループ女子陸上競技部が監修し、走ることに最適な一周約1kmのコース。

・第一生命相娯園テニスコート
・J&S フィールド

▼地域コミュニティ施設等
・Qs ANOTHER HOUSE(光風亭)
歴史的建築物(馬場氏烏山別邸)を再生活用し、レンタルスペース、スマートストア(無人コンビニ)、キッチン付きワークルームを併設。

・蒼梧記念館
第一生命保険の創業者・矢野恒太氏の旧自邸を1986年(昭和61年)に田園調布より移設。既存建築を再生活用し、茶室やグランドピアノ付きのレンタルスペース等を併設。