千葉県四街道市、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収「アイシティ ecoプロジェクト」を開始

コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA アイケアカンパニーは、2月1日、千葉県四街道市と『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』を締結。

同協定は、HOYA アイケアカンパニーが行う、使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収の取り組み「アイシティ ecoプロジェクト」について、 四街道市が情報発信 ・回収活動を行い、市民に広くプラスチックごみ削減と資源再生の意識を啓発していくというもの。

「アイシティ ecoプロジェクト」は、リサイクルが可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ店舗に専用ボックスを設置して回収するリサイクル活動。

3つの社会貢献（空ケースの再資源化による環境保全、障がい者の自立・就労支援、日本アイバンク協会への寄付）へとつないでいくことを目的として、2010年よりスタートし、今年で13年目となる。

四街道市は、市役所本庁舎・南部総合福祉センターわろうべの里にて、使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収を開始。メーカー、購入場所問わずほぼ全ての使い捨てコンタクトレンズの空ケースが対象とのことだ。

同社は、世界で広がっているSDGs社会の実現への取り組みに少しでも貢献できるよう、これからも「アイシティ ecoプロジェクト」を推進していくとしている。