10代の39%が親とSNSで繋がっている　27%は「それに対してどうも思っていない」　STRATE調べ

SheepDogが運営するITツール比較サイト･STRATE[ストラテ]は、1月に10代の男女を対象とした『親とのSNSに関するアンケート』を実施し、結果を公表した。

■10代の39%が親とSNS（Twitter・Instagramなど）で繋がっていると回答

「親とSNS（Twitter･Instagramなど）で繋がっているか？また、それについてどう思っているか？」という質問に対し、最も多かった回答が「繋がっていない」で61%。

次いで「繋がっており、それに対してどうも思っていない」が27%、「繋がっているが、嫌々繋がっている（できればフォロー関係を解消したい）」が7%、「お互い好んで繋がっている」が5%となり、10代の39%が親とSNS（Twitter･Instagramなど）で繋がっていることが分かった。

■親とSNS（Twitter･Instagramなど）でお互い好んで繋がっていると回答した割合は男性よりも女性の方が高く、6％

親とSNS（Twitter･Instagramなど）で「お互い好んで繋がっている」と回答した割合を男女別でみてみると、男性が4%、女性が6%という結果に。

■親とSNS（Twitter･Instagramなど）で繋がっており、それに対してどうも思っていない10代女性の割合が36％

親とSNS（Twitter･Instagramなど）で「繋がっており、それに対してどうも思っていない」と回答した割合を男女別でみてみると、男性が18%、女性が36%という結果となった。

【調査概要】
対象者：全国の15歳〜19歳の男女
サンプル数：300人
居住地：宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県
調査方法：ネットリサーチ
アンケート実施日：2023年1月20日～21日
調査メディア：STRATE[ストラテ]

＜参考＞
STRATE[ストラテ]『親とのSNSに関するアンケート』