Peach Aviation(以下、Peach)は、2023年1月20日から大阪(関西)-香港線の運航を週7往復で再開することを発表した。

また、1月21、24日の2日間、大阪(関西)-ソウル(仁川)線を増便するという。航空券は2022年11月11日から発売するとのことだ。

Peach

大阪(関西)-香港線は、2020年3月2日に運休してから約3年ぶりの運航再開となり、Peachの関西発の国際線は8月から運航を再開した大阪(関西)-ソウル(仁川)、台北(桃園)線、さらに初の中距離路線として12月から新規開設する大阪(関西)-バンコク(スワンナプーム)線を含め4路線を運航することになるという。

なお、大阪(関西)-ソウル(仁川)線は需要回復を鑑み、2023年1月21日、24日、それぞれ1往復の合計4便を増便するとのことだ。

<運航再開>大阪(関西)-香港線

運航スケジュール:
2023年1月20日~2023年3月25日

発売日時:
11月11日16:00~

運賃:
18,580円~82,680円(「シンプルピーチ」片道運賃)

大阪(関西)-香港線運航スケジュール

<増便>大阪(関西)-ソウル(仁川)線

発売日時:
11月11日16:00~

運賃:
18,580円~82,680円(「シンプルピーチ」片道運賃)

<増便>大阪(関西)-ソウル(仁川)線スケジュール

2012年に日本初のLCCとして関西空港を拠点に運航を始めたPeachは、安全運航を大前提に感染対策を徹底し、安定した低運賃による気軽な旅を提供していくとしている。

そして「アジアのかけ橋」として、ヒト・モノ・コトの流動を取り込み、2025年の大阪・関西万博に向け、再び関西から日本を盛り上げていくとのことだ。