チームラボは、医科クリニックの待合室に設置できるモニター作品「スケッチピストン – Playing Music」と「こびとが住まう黒板」の提供を開始したと発表した。GENOVAが販売・導入窓口を担当するという。

チームラボ「スケッチピストン – Playing Music」© チームラボ

「スケッチピストン – Playing Music」と「こびとが住まう黒板」は、タッチパネルを壁に設置するだけで、創造的な遊びの場が創出され、楽しみながら過ごすことのできる場をつくることが可能。

「スケッチピストン – Playing Music」は、タッチパネル上に線を描いたりスタンプを出したり、みんなで音楽を奏でるインタラクティブな楽器。

これまで大型タッチパネルサイネージによって商業施設や公共施設などの空間に設置されていたが、今回、医科クリニック向けに、待合室などに設置可能なサイズのタッチパネルでの提供を開始。泡スタンプやばい菌なども新たに登場するという。

「こびとが住まう黒板」は、黒板の中のこびとをタッチしたり、自由に線を描くことで、黒板の中の世界が変化していく作品とのことだ。

チームラボ「こびとが住まう黒板」© チームラボ