心に灯るゆらめく炎と別荘時間が象徴的なライフスタイル・ブティックホテル、ホテルインディゴ軽井沢は、2022年9月17日から9月25日までのSDGs週間の期間中に、サステナブルな取り組みを実施すると発表した。

「SDGs週間」は、世界的には「Global Goals Week」と呼ばれ、国連総会でSDGsが採択された9月25日(Global Goals Day)を含む約1週間。

この期間中、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて、意識を高め行動を喚起するイベントが世界中で開催されているとのことだ。

今秋、ホテルインディゴ軽井沢も「SDGs週間」に賛同し、宿泊者も簡単に参加できる3つのサステナブルな取り組みを実施予定であるという。

「アメニティ返却」でロビーラウンジのドリンク提供

期間中、部屋に用意されているアメニティをホテルのフロントに持ってきた宿泊者には、ロビーラウンジで無料のドリンクを提供。

歯ブラシ、髭剃り、櫛、ヘアブラシの4点セット、またはアメニティ一式の返却で、宿泊人数に応じてドリンクをラウンジで用意するとのことだ。

お気に入りの歯ブラシなどをホテルに持参することで、簡単に脱プラスチックに繋がり、環境保護アクションに参加できるとのことだ。

「KAGARIBI」オリジナルのプラントベースのメニュー提供

ホテルのオールデイダイニング「KAGARIBI」で、プラントベースのメニューを提供。プラントベースとは、動物由来の原材料を使わず、植物性の原材料を使用した食べ物のことであるという。

プラントベースのメニューを選択することで、畜産由来の温室効果ガスの削減ができ、地球環境の保護に繋がるサステナブルな取り組みであるとのことだ。

プラントベースのボロネーゼ / 2,500円
「KAGARIBI」のシグネチャープレートである「信州牛のペンネボロネーゼ」をプラントベースに。お肉の代わりに、マッシュルーム 、ひよこ豆 などを使用し、上にかけるチーズはヘーゼルナッツで再現したとのことだ。

KAGARIBI ヴィーガンティラミス / 1,300円
「KAGARIBI」オリジナルのティラミスは、クリームには豆乳、生地には米粉、砂糖には種子島産100%サトウキビの粗糖を使用し、ヴィーガンの人も楽しめるとしている。
牛乳等の乳製品の代わりにアーモンドミルクを使い、プラントベースとは思えない濃厚な仕上がりに。生地には、Belleville Brûlerie TOKYO(ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ)のホテルインディゴ軽井沢限定ブレンドコーヒー「MIZUNARA(ミズナラ)」がたっぷりと染み込んでいる。通常は朝食限定のメニューを期間限定でランチ・ディナーでも提供。
※上記料金は、税サ込となるという。

レンタサイクルの無料貸し出し

期間中、1日2組限定で宿泊者にレンタサイクルの無料貸し出しを実施。フロントで配布しているホテル周辺の地図「ネイバーフッドマップ」を参考にしながら、秋の気配を感じる軽井沢で「エコツーリズム」を楽しめる。

サイクルツーリズムは、欧州で人気のエコツーリズムの一つで、公共交通機関や自動車の代わりに、自転車に乗ることで温室効果ガスの削減に貢献することが出来るという。

予約方法:フロントにて申込み。先着順となる。

*画像の自転車はイメージ。