森永乳業、Amazon Alexa対応の「育児サポートスキル」開発 約100万件の育児相談をデータ化

育児サポートスキル

森永乳業は、Amazonがスマートスピーカーなどに搭載しているAI音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応した新サービス「育児サポートスキル」の提供を5月25日より順次開始することを発表した。

スマートスピーカーに話しかけるだけで、育児相談や離乳食作りなど育児に関する気になる情報を音声と動画で提供するという。

「Amazon Alexa」対応nのの「育児サポートスキル」

森永乳業は100年以上にわたり、赤ちゃんの健康のために育児用ミルクの研究と開発を進め、1975年に育児に関する無料電話相談窓口「エンゼル110番」を開設し、育児の悩みや不安に寄り添ってきたという。

相談件数は2022年半ばには100万件を超えることが見込まれていることから、これまでに「エンゼル110番」に寄せられた相談や同社が保有する育児コンテンツをデータ化し、Amazonが提供する音声AI音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応した「育児サポートスキル」の開発に至ったとのことだ。

「育児サポートスキル」dどどうどうgどうが動画イメージ

同社グループは、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、森永乳業グループ10年ビジョンにて「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」を掲げ、今後も子どもたちの健やかな成長を応援できる環境作りなど、同社グループならではの取り組みを通じて社会課題の解決に貢献していくとのことだ。

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