日本経済新聞は、5月16日から朝刊紙面を刷新すると発表した。

変貌するビジネスの新常識に即応するコンテンツを、データやビジュアルを駆使して提供するという。BSテレ東番組「NIKKEI NEWS プラス9」との連動も強化するとのことだ。

●Data Finder面新設(隔週月曜掲載)
新しく意義づけしたデータをもとに意外な世の中の動き、トレンドに迫るという。BS番組と連動。

●My Purpose面新設(隔週月曜掲載)
生きがいを求めて奮闘する若い人たちにとって、自らが成長するための手掛かりとなるコンテンツを展開。

●NEXT Company面に刷新(隔週月曜掲載)
「NEXT1000」の掲載基準を売上高300億円以下に見直し、変化の速いスタートアップの姿を捉えるという。

●Bizランキング面(隔週月曜掲載)
働き方改革やブランド力の観点も取り入れた独自のランキングから、企業の総合力を多角的に分析。

●既存面に新コラム
ビジネス面の「しごと進化論」は働き方や人材育成、採用戦略などをテーマに、最新の「しごと」の姿を描くという。
経済・政策面では各国の予算や税制などを解説する「ポリシーフォーカス」、金融経済面ではフィンテックの成長性や課題も含めて深掘りする「解剖フィンテック」を随時掲載するとのことだ。