CELEBMASKを販売しているHistoire(イストワール)は、「マスクは自分を守るものであり、共に大切な人を守り社会を守る」という思いから、日常生活においてマスクの正しい使い方を意識してもらい、感染症被害の減少と快適なマスク生活の支援を目的として、「共に守るマスクの日プロジェクト」を立ち上げたと発表した。

新型コロナウイルスは依然猛威を振るっており、ワクチンは普及してきたが、だからと言って感染をなくせるわけでも、コロナウイルスを撃退できるわけでもないという。

withコロナ時代とは、「個人でできる感染対策」と「他人に感染させない対策」がセットとなって生活する時代であるとし、マスク無しでの日常生活は、自分だけではなく、周囲の大切な人にも感染させてしまう危険性があるとのことだ。

今一度、自分自身も含め、家族や友人といった大切な人やその社会を「共に守る」という思いを人々に改めて認識してもらいたい、という思いから「共に守るマスクの日プロジェクト」は生まれたとのことだ。

「共に守るマスクの日」プロジェクトについて​

今回、​「共に守るマスクの日」をより多くの人に認知されるように、共に守るマスクの日プロジェクトサポート企業を募集。

プロジェクトサポート企業は、共に守るマスクの日から1週間、マスクの日のロゴの入ったチャリティマスクバッジを着用し、企画趣旨を説明した資料配布とともに、チャリティマスクバッジの販売を行うという。

このプロジェクトに賛同するサポーターがチャリティマスクバッジを購入すると、そのお金は日本財団を通して新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援に充てられ、販売利益は全額寄付されるとのことだ。

【共に守るマスクの日プロジェクトロゴ】

記念日の10月9日に合わせて、9人の人々が共に手を取り合って、輪になっている様子をモチーフにしたロゴマーク。共に大切な人を守り、共に社会を守るという思いを込めて輪の形状にしたとのことだ。

プロジェクト期間は、このロゴの入ったチャリティマスクバッジを着用して啓発運動に参加するという。

なぜ10月9日なのか?

日付は「共に」の「と=10」で10月、マスクは耳(3)と耳(3)に掛ける(×)ものなので3×3で9日。これを合わせて10月9日としたとしている。(一般社団法人 日本記念日協会認定済)

気温が低くなり、空気が乾燥しウイルスの感染力が強まるこの時期に、正しいマスクの装着方法の周知やマスクを着ける事についてもう一度考えるきっかけになる事を目指すとのことだ。

マスクの正しい使用法

● 着用前に手を洗う、または手指消毒をする
● 鼻と口を覆い、顎下で固定する
● 顔の側面にフィットするように、紐は耳にかける
● マスク着用後はマスクに触れない
● マスクの正しい使用法を理解することで、新型コロナウイルスをはじめとした多くの感染症被害の削減につながる。

今後について

共に守るマスクの日プロジェクトは今後も毎年行う予定であるとし、「10月9日=共に守るマスクの日」が国民全体に広く浸透することで、自分だけでなく、家族や友人、周りの大切な人や社会全体を共に守るという文化を紡いでいくことを目指すとしている。