Nianticは2021年7月6日、「Pokémon GO」が5周年を迎えたと発表した。

5年前、『Pokémon GO』がリリースされ、人々が近所の街や公園へと繰り出し、ポケモンを捕まえる旅が始まった。
スマートフォンを使い不思議ないきものであるポケモンたちをゲットすることから始まった同ゲームは、年を追うとともに進化を遂げ、旅を通じて今まで知らなかったステキな場所にたどり着いたトレーナーもいれば、生涯の友を見つけたり、相棒のポケモンと一緒に散歩を楽しんだりしたトレーナーもいるという。
ソーシャルメディアなどをきっかけに、トレーナーの輪は国や地域を超えて広がり、今では4億5千万以上の友情が『Pokémon GO』を通して築いているとのことだ。
また、世界中が遊び場となり、数え切れないほどの冒険が生まれたとしている。
トレーナーがポケモンたちと共に歩いた距離は合計で490億kmを超え、世界を旅する人々のコミュニティの一部に。コミュニティが成長を続けると同時に、ゲーム自体も2016年のリリース以来、発展を繰り返しているとのことだ。
2017年:「レイドバトル」がスタート
2017年:初の「Pokémon GO Fest」開催
2018年:フレンド、ギフト、ポケモン交換機能が登場
2019年:「相棒と冒険」機能の実装
2019年:「GOスナップショット」のAR撮影機能により、ポケモンの撮影が進化
2020年:「GOバトルリーグ」の開始
2021年:「Pokémon GO Fest」を特定の都市とオンラインの両方で開催
この5年間、ユーザーは外に出てジムを防衛し、タマゴを孵化させ、相棒ポケモンと一緒に散歩し、インスピレーションと感動を与え続けてきた。
「チームインスティンクト」「チームミスティック」「チームヴァーラー」の所属に関わらず、『Pokémon GO』を通した友だちとの関係や、外に出て歩き、新しい発見や体験を楽しむことを生活の一部にしている世界中の何百万、何千万ものトレーナーに対し、同社は、「感謝している」と述べている。
また、これまでの日々を振り返るとともに、ユーザーとともに歩いてきた『Pokémon GO』の5周年を祝うとし、ゲームを長く楽しんでいる人も、新米トレーナーも、ハッシュタグ #PokemonGO5YearAnniversary または #ポケモンGO5周年 を付けて、ソーシャルメディアで思い出を共有して欲しいとのことだ。
また、同社は「Pokémon GOの新たな5年に向け、これからも一緒に歩んでいきましょう!」と述べている。