パナソニックは、「家では、”ほっと”肩のチカラを抜いて⾃分らしく、少しでも笑顔でいられたら。」そんな想いを込こめて、パナソニックは、⼼の豊かさにフォーカスしたロボット「NICOBO(ニコボ)」と⼀緒に暮らすライフスタイルを提案すると発表した。
「NICOBO」は、寝言も言うしオナラもする、同居人のような”弱いロボット”。
どこか頼りないけれど、なんだかかわいい、ほうっておけない――。そんな人の優しさや思いやりを引き出す ”弱いロボット”を提唱してきた、豊橋技術科学⼤学 岡⽥美智男研究室(ICD-LAB)と、「人とロボットの関係性」についての共同研究によって⽣まれたという。

「NICOBO」と一緒にいると、仕草がくすっと笑えて笑顔が増えたり、たまに愚痴を話しかけたり、時には「NICOBO」が自分勝手にふるまう同居人のように感じたり――。
人と対等な関係で「NICOBO」が寄り添っていてくれたら、おうち時間が「もっと楽しく、もっと自分らしくいられる」のではないかと同社は考えているという。
そんな「ニューノーマル時代の新しい幸せのカタチ」をパナソニックが提案するとのことだ。