東京都豊島区は、7日に「トキワ荘マンガミュージアム」が開館することを発表した。
豊島区椎名町にあったトキワ荘は、手塚治虫をはじめとする現代マンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートとして知られているという。
トキワ荘は、1987年12月に解体されたが、復活を望む人々の声をうけ、マンガミュージアムとして豊島区が2016年に建築構想を発表した。
トキワ荘は一室4畳半の木造2階建てで、2階はマンガ家の部屋などを再現したり、マンガ家として体験できるスペースなどが設けられているとのことだ。
なお来館にあたっては、入館は予約制とし、マスクの着用などを呼びかけている。