SMALL WORLDSは、総面積約8,000平米を誇る世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」を6月11日にグランドオープンすると発表した。
スモールワールズ TOKYOは、日本を代表するクリエイターの金子辰也氏や河森正治氏らとともに、国産メーカー出身の実績あるエンジニアらが参加。日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーが融合した”動くミニチュア世界”を実現しているという。

同パークでは、「宇宙センターエリア」「世界の街エリア」「関西国際空港エリア」「『美少女戦士セーラームーン』エリア」「『エヴァンゲリオン』 第3新東京市エリア」「『エヴァンゲリオン』 格納庫エリア」という合計6つのエリアのほか、オリジナルグッズを販売する「Souvenir shop」やレストラン「WHITE ART」もオープン。

展示は見るだけでなく、実際に参加ができるとしており、自分自身を3Dスキャンし、各エリアの住人として自分のフィギュアを置き新しいテーマパーク体験「住民権付きフィギュアプログラム」を用意しているという。
今回、緊急事態宣言の解除を受け「Withコロナ時代」におけるエンターテインメント施設のモデルとなるべく、独自のコロナ対策「Fight Back COVID-19」を実施の上で運営していくとのことだ。

このFight Back COVID-19とは、人数制限や時間制限、体温検査、喚起、空間制限による階段の利用などを実施し、新型コロナウイルス感染症対策を実施した屋内型施設の「プロトタイプ」として世界へ発信するとしている。