ANAグループは、2020年度末までに空港ラウンジ・機内の使い捨てプラスチック製品の総重量の約70%をバイオプラスチックなどの環境配慮型素材に変更していくことを発表した。

同社は、あらゆる事業活動を通じて「社会的価値」と「経済的価値」を同時に創造し、持続的な成長を目指したESG経営を推進しているという。

航空事業を中核とするエアライングループとして、環境問題に取り組むことは重要な経営課題であると認識しており、2012-2020中長期環境計画「ANA FLY ECO 2020」のもと、CO2排出量抑制をはじめとした環境負荷低減に継続して取り組んでいるとのことだ。

ANAではこれまでも国際線で使用しているプラスチック製のコップや機内食の食器カバーなどの素材を再生プラスチックに変更し、環境負荷の低減に努めており、今後も、その活動を加速させ、空港ラウンジや機内で使用している全ての使い捨てプラスチック製品の総重量の約70%について、2020年度末までに紙やバイオプラスチックなどの環境配慮型素材に変更していく方針を示している。


注2 FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする独立した非営利組織で、国際的な森林認証制度を運営している

対応開始日は、2020年2月1日以降としており、その他の紙製品などについても、代替素材の研究・検討を進め、早期の導入を目指すとともに、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生使用)をさらに推進していくとしている。