オプトとコネクトムが設置する有店舗事業者のデジタルシフトを支援する組織「オムニチャネルイノベーションセンター」は、新規事業創出および企業のイノベーションを支援するイグニション・ポイントと共同で『消費者のデジタルシフト調査レポート 2019』を創刊した。

同調査では、下記の3つの項目において14品目のカテゴリーで購入実態調査を実施。

  1. ネットで購入している消費者の比率
  2. ネット及び店頭の両方を利用する消費者
  3. 年代別ネット及びリアル店舗での購入に関する実態

主なトピックスは3つ。

  • ネットでの購入経験比率が最も高い品目は「本」。「生鮮食品(12%)」、「医薬品(15%)」「日用品(16%)」の等の品目はネットでの購入意思が低い傾向に
  • ネットとリアル店舗の両方を使う傾向が高いのは「洋服・靴・鞄」
  • 年代別ネットでの購入経験、「洋服・靴・鞄」、「家具」カテゴリーでは若年層の購入意欲が高い

ネットでの購入経験比率、最も高い品目は「本」

ネットでの購入経験比率が最も高い品目は、「本」で、63%の人がネットでの購入経験があると回答。

次いで、「旅行(60%)」、「玩具(59%)」、「洋服・靴・鞄(53%)」、「家電(47%)」の順で、ネットで購入している消費者の比率が高い結果となった。

一方で、「生鮮食品(12%)」、「医薬品(15%)」「日用品(16%)」の等の品目は、ネットでの購入経験がない人が多く、ネットでの購入意思が低いことが読み取れるとのことだ。

「洋服・靴・鞄」はネットと店頭の両方を利用

ネットとリアル店舗での購入実態として2つの傾向が読み取れるという。

傾向1:ネットとリアル店舗どちらか一方のチャネルを使う傾向が高い「本」、「旅行」。
傾向2:ネットとリアル店舗の両方を使う傾向が高い「洋服・靴・鞄」。

若年層のネットでの購入意向「洋服・靴・鞄」、「家具」カテゴリーで高く

品目ごとのネットでの購入経験を年代別に調査したところ、「本」、「旅行」などの品目においては年代による傾向がみられなかったという。

一方で「洋服・靴・鞄」、「家具」といったカテゴリーでは若年層のほうがネットでの購入意向が強い傾向に。


<調査概要>
『消費者のデジタルシフト調査レポート 2019』は消費者のデジタルシフトのリアルを明らかにすることを目的とし、首都圏に住む20代から60代の男女1,000名にアンケート調査及びグループインタビューを実施。
調査対象の商品カテゴリー
01.日用品
02.生鮮食品
03.洋服・靴・鞄
04.医薬品
05.化粧品
06.本
07.カー用品
08.玩具
09.家具
10.眼鏡・コンタクトレンズ
11.家電
12.携帯電話
13.旅行
14.保険

<出典元>
消費者のデジタルシフト調査2019
オムニチャネルイノベーションセンター