ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayは、2019年4月4日PayPayアプリを大幅にリニューアルしたことを発表した。

今回のリニューアルにより、パスコード(※1)を付きのPayPay残高(※2)送付や受け取りが可能になったという。なお、PayPay残高はPayPayを登録していないユーザーにも送ることができる。

これにより、SNSなどで受取用URL(※3)を送ることで、電話番号や今回新たに導入するPayPay IDを知らないユーザーにも送ることを可能になるという。

そのほかに、ユーザー自身で設定できるPayPay IDが導入されており、送り先のPayPayユーザーの検索で携帯電話番号だけではなく、PayPay IDでも探すことが可能とのことだ。


(※1)PayPay残高を送るユーザーは、受け取るユーザーにSNSなどでパスコードを伝える必要があり。
(※2)PayPay残高のうち、送付できるのはPayPayライトのみ
(※3)受取用URLの有効期限は2週間