ソフトバンク、VR プラットフォームアプリ「LiVR」を提供開始

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ソフトバンクは、スマートフォン(スマホ)向け VR(仮想現実)プラットフォームアプリ「LiVR(ライブイアール)」の提供を、2019年3月25日に開始した。

同社は、2019 年シーズンに福岡 ヤフオク!ドーム(以下「ヤフオクドーム」)で開催される福岡ソフトバンクホークスの公式戦全 64試合をVR映像でライブ配信するなど、さまざまなコンテンツを提供するという。

「LiVR」は、スマホでVR映像を楽しむためのアプリで、iOSとAndroid(TM)に対応(※1)。スマホに「LiVR」をインストールし、VRゴーグルと組み合わせることで、スポーツや舞台などのVR映像を楽しむことが可能だ。

今後は音楽ライブなど、各種エンターテインメント系のコンテンツを追加する予定としている。
※1 iOS11.0以上のiPhoneと、Android6.0以上を搭載したスマートフォンまたはタブレットに対応。

「LiVR」には、スマホにVRゴーグルを組み合わせて視聴する「VR モード」だけでなく、スマホだけでVR映像を視聴することができる「スマホモード」も用意。いずれのモードでも、複数の視点を切り替えながら映像を視聴することが可能だ。

また、福岡ソフトバンクホークス戦のライブ配信では、VR空間上の2Dスクリーンに、当社独自技術による高画質中継映像を表示させながら、臨場感のある試合を楽しむこともできるという。

img:SoftBank

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